「ジュリエットからの手紙」東京都すてふぁにさん
数年前に結婚式をしましたが、やはり自分の憧れがかなり反映されていたと実感します。
私の結婚式は、花に囲まれて、写真はグリーンの上で撮ることを目標にしていました。
秋だったため、かなり譲歩しての結婚式でしたが、まぁまぁ満足しています。
本当はどんな式がしたかったのかというと、自然豊かな場所で、グリーンに囲まれて。
太陽がさんさんと降り注ぐ…というところです。
その夢がでてきたのは、「ジュリエットからの手紙」という映画に影響を受けています。
新聞社で働く主人公の女性が、読者に頼まれて、50年以上前に送られた手紙の主を探すというストーリー。
探しているうちに、様々な縁に恵まれ、キュートなダンナ様と結婚するのですが、舞台はイタリア。
太陽がキラキラの青空に、緑のブドウ畑。
古い、歴史がありそうな教会の側でガーデン式の結婚式を行います。
参列者たちは陽気で、歌って踊って祝福をします。そのパーティのテーブルも、無骨な洗いざらしのもの。
花も自然たっぷりな野草らしいワイルドさ。まったく肩肘を張らずに、好きな人たちだけを呼んで、こじんまりとお祝いをする。
そんな映画のラストに近い場面が、何年たっても素敵すぎて忘れられません。
ただ、いくらこれをマネしたくても日本では難しいことばかりでした。
まず、ガーデンパーティでは、虫や天気について気にしなくてはなりません。
多湿な日本では、ドレスの裾が汚れてしまうなど、心配しなくてはならないことがたくさんあります。
もし、映画のワンシーンのように過ごしたい方は、リゾート風な結婚式場や海外挙式を選ぶとよいかもしれません。
今の私であれば、数年前の自分に、「海外挙式しなさい」と言いたいです。
環境が違えば何もかも違うもの。
万が一、また結婚する機会があったら、カナダのバラ園やドイツの森の中やお城、そしてやはりイタリアの太陽が照りつける中で、陽に焼けるのも気にせずにわいわいパーティをしたいなと思います。
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