こんにちは。
体重ベア・ウェイトドール専門店ベアカフェ窓口担当松浦です☆
先日、次女のお食い初めをやりました。
お食い初めとは、別名「百日祝い」ともいい、
子供が一生食べ物に困らないように願う儀式のことで、
また歯が生えるほど成長したことを喜ぶ意味もこめて、
赤ちゃんに初めて食べ物を食べるマネをさせる儀式の事です。
百日ちょうどにお祝いするのは難しいので、
子供の体調を見て、親のスケジュールの都合がつく
タイミングで行うことが多いです。
お祝いは自宅などでお祝いの料理を用意してやる場合もあれば、
お店でお祝い膳のあるプランが用意されているところもあるので、
お店に全て用意してもらってお祝いする場合も
多いのではないでしょうか。
料理は一汁三菜を用意します。
魚、吸い物、煮物、香の物、赤飯です。
食器は漆器があればそれを、
なければ通常の食器でも良いようです。
他に、歯固めの儀式用の小石を用意します。
お宮参りの神社や氏神でもらうか、川や海など水辺の小石を拾い、
洗ってから使用するのが一般的です。
お食い初めといっても、まだ生後100日頃だと
離乳食も始まっておらず、固形物を食べることはできません。
それぞれの食事を大人が箸で掴んで、
赤ちゃんの口元に持っていき、「食べさせるふり」をするだけです。
また、お食い初めで食べさせるのは、
お祝いに来ている大人の中でも最年長となる人です。
最年長の人が食べさせることで、
「長寿になりますように」という願いを込めるようです。
男の子の場合は男性、女の子の場合は女性が
食べさせる役をするのが習わしとなっています。
食事は「ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯→汁」を1サイクルとし、
1口ずつ食べ物を食べさせるふりをして、
それを3サイクル行い、その後「歯固めの儀」を行います。
歯固めの儀では用意した小石に箸を軽くあて、
その箸を赤ちゃんの歯ぐきや唇にちょんちょんと
あててあげるものです。
石のような丈夫な歯が生えますようにという願いをこめて。
我が家は長女の時にはお店で全て用意してもらったので、
今回は家でやりました。
お店は仕度をする大変さがないしきれいに用意してもらえて
嬉しいのですが、家だと子供が泣いたりしても周りに
気を遣うこともなく子供が眠いときには
時間をずらしたりしてできるのでこれも楽でした。
またひとつイベントごとが無事に終わって一安心＾＾
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